Vortex COREにLEDを実装してみる

Keyboard

前回の改造で、結構いい感じになっているVortex CORE。これになってから結構触る機会も増えて満足しているんだけど、前回分解したときに基盤を見てちょっと思ってたこと。各キーにバックリット用のLEDの穴あいてるじゃん!

これつまり、バリエーションとしてはRGB版のCOREが存在するけど、国内代理店さんでは単価上がるから扱わないっていうやつなのかな。仕入れ高いんですかね?あるいはテスト販売で数量少なかったか。どっちみち海外でもほぼ手に入らなそうになってきている雰囲気。

実装済みのSMD LEDを見ると、いわゆる3528サイズで背面実装、色は変わるのでフルRGB。割と界隈で出回っているSK6812miniなどNeoPixelの形式、あんまり詳しくないのであれだけど。どっちにしても足が4本出ているものじゃないと付けられなさそう。

遊舎工房にある背面実装のLEDが手元にあったので試してみると、形状は完璧なんだけど仕様が異なるっていう残念さ。

色々情報を探してみたんだけどうまいこといかず、実装済みと同じものはどうやらDigikeyならあるっぽく。

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やっぱり欲しくなっちゃった。

あれ、結構高い。1個110円、100個で61円。うーん、なかなか高いっすね。でも同じ配線のものを他で探す面倒くささと、Digikeyなら100個買えば6000円超えるからFedexで送料無料。そう考えれば悪くはないかなーということでポチッとした。

到着
さすがFedex、5日で到着。早かったな。

リールになって届きました。発光面が乳白色のバージョンなんですね。

基盤にのせて通電させてみると光った。うまいこといきそうな予感。個数を考えるとちょっと夕飯あとからやるにはどうかなぁと思ったけど、もちろん待てるわけがない。早速搭載しよう。

SMDの実装ではめっちゃ温度に弱いのでぶっ壊すとのことだったので、260度にてさらっと最長1秒くらいでやってみた。

何個か付けてみて、その都度通電して確認しながらハンダ付けを継続。ただ、そんなに神経質になることはないみたいで、まずこれシリアルではないので、1個熱で飛ぶと次のLEDが機能しなくなるとかはなくて、1個飛ばしで実装してもそれぞれちゃんと点灯してくれた。さらに、足がついているので神経質になるほどは熱を気にする必要ななかったのかも。

結局、最後まで全部付けて1つも壊れることはなかった。100個買ったのは多かったなw

点灯をすべて確認してケースに戻した。

RGBの操作

本家にちゃんとRGB COREのマニュアルがあった。4ページ目にあった。

http://www.vortexgear.tw/db/upload/webdata4/vortex_20198523321318655.pdf

Customなどはしないけども、他のモードはちゃんとカラフルに動くことなどを確認。結局モノカラーに落ち着いた感じ。

まとめると

  • 国内でRGB版は入手困難。
  • 海外では一時期RGB版を売っていたけど現在品薄。見つけた場合は買っちゃった方が話は早い。(たぶんUS$158なんで送料考えると2万円は超えるけど)
  • Digikeyは早くて安心。けどちょっと高い。海外通販苦手ならマルエツが代理店なので日本語で買える
  • Digikeyで買うと50個で@99.2円、4,920円+たぶん送料1,800円くらい。100個だと6,105円で送料無料。マルエツだと50個137.78円、100個84.79円(税抜)、でも送料は安いor無料。300円以上で送料無料。
  • はんだ作業は難易度中。ただし温調はんだごてと細いピンセット必須、260度位くらい。できればフラックスとフラックスクリーナー欲しい。

そんなわけで、Vortex CORE、2回目の改造のお話でした。

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