案外悩ましいなぁと思っているのが『Keychron K6』。Keychronは元々キックスターターで当初成功を収めて以降、4作目として出てきたのがこれなんだけど、何がいいって思ったよりも安いんです。ただ以前はクリッキーなスイッチしかなかったりして、私が購入したKeychron K1もKalihロープロのクリッキーしかなかった。まあそれでも試すには安いかなと思って購入したものの、開封→30秒くらいいじる→メルカリで売却っていうコースを辿ったくらい合わなかった。ただビルドクオリティはしっかりしていたイメージ。
で、なんで今回悩ましいかというと、私のようにマイルドに自作キーボードをいじる者にとって、というか、元々は自分の好みのキーボードを見つけたいだけっていう人にとっては、これも試してみてもいいかなと思える機能と価格だったりする。
- 65% レイアウト
- Bluetooth無線(バッテリー4000mAh)/USB-C有線
- Gateronの光を含む6種類の選択肢(赤、青、茶、光赤、光青、光茶)
- プログラム可能なファームウェアの提供を予定
- ABSキーキャップ
- 3段階の角度調整(最大時9度)
オプションで
- RGBバックライト
- アルミ製ベゼル
- ホットスワップ
価格$64~$94(送料は日本までで$20)
KDBFANSなどでパーツで揃えて自作すると考えると、この3倍くらいの価格はかかる。Keychron K6だとフルオプションでも$100を切っちゃう。しかもキーキャップついててこの値段なのは偉い。これが150~200くらいならスルーしてDrop Altでもいいなと思うんだけど、スルーするにはちょっと勿体無いなぁと思うところです。しかもですよ、正確に覚えてないけど、確かFedexで前回届いたような気がするので、$20でちゃんとトラッキング付きでUS発送で安心なのもいいところ。
QMKは使えないけども、今回こそはソフトウェアを作るっていっているので、Keychronが嘘つきじゃなければ、ディールブレーカーだったこの部分はカバーできる。
ケースの方はプラスチックになっちゃうけども、ベゼルだけをアルミにすることはできる模様。確かK2もそんな感じだった気がする。どっちかというと製品の位置づけが近い存在なのは、Anne Pro 2とかだろうか。それでもAnne Pro 2に比べれば見た目はよりシックだとは思う。好みによるんだろうけど。
スイッチはGateronでいい人はそれでいいんだろうけども、ホットスワップ版を購入しておけばもっと静音なのとか、Zealでもなんでも好きにできるのがいい。そしてキーキャップも1.75uの右シフトがあればいいので、かっちり104キーとかでなければ大体合わせられるはず。問題は、日和ってカスタマイズ可能なファームウェアが出てこなかったときだろうか。65%もあるのでそんなにカスタマイズは必要ないけども、せめてCaps lock+数字キーでファンクションキーになるところはどうしても欲しい。右側のMODキーでファンクションキーだけは慣れそうもないので。
Gateronの光キースイッチも一応選択肢にあり。LK Opticalシリーズ。ちょっと興味わかず。
どうしよう。人柱的にいくべきだろうか…
ちなみに現在プリオーダー中。4月の納品になっているけどコロナで遅延するよね、きっと。気長に待てないとだめかもわかんない。
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