なんか、最近PCの中身をいじってない気がするけども、昨日Argus Monitorのアップデートが来て、そのまま更新。バージョンは5.0.02。
更新内容
- NZXT Kraken水冷クーラー X42、X52、X62、X72に対応。
- フランス語インタフェースを追加。
- ロシア語インタフェースを追加。
- 高DPIモニターでの一部不具合を修正。
- AIOクーラーのファンとポンプのPMW上限をデフォルト値で採用。
- その他、表示関連の改善とバグ修正。
キタキタ。最後にArgusさんとお話したのは夏くらいだろうか。日本語フォントの4Kモニタ表示での不具合についてやりとり→修正アップデートしてもらったりなどをしてて、その流れでNZXTのアプリをなんとか使わずにArgus 1本でまかなえないもんだろうか、ねええええ、お願い!ってメッセージ送ったのが最後。もちろん多くのユーザーさんが思ってたことなんだと思いますので、私のお願いを聞いてくれたわけではないんだと思うけども。でも念願かなってようやくアップデートです。
利用するにはWindowsのサービスでCAMを無効にすればOK。
一旦、Menu→Setting→Mainboard/Fansから、FanのConfigurationボタンをクリックしてFANの基本設定のスクリーンを表示します。
左上のメニューにKrakenが増えていると思うので、そこから選択。必要なFANの「show」にチェックが入っている状態にする。
ついでにやっておきたいのがファンの下限速度の設定。「show」の隣りにある黄色いファンのアイコンをクリック、ここで下限を設定します。ポンプなどは下限50%未満にはならない模様。
Fan Conotrolのスクリーンに戻って、デフォルトでBIOS制御になっているはずなので、「Software Control」に切り替えて、指標にしたい温度(CPUなど)を選択、これで「Curve」ボタンが有効になるので、好きな状態にカスタマイズする。
これで完了。お陰でこんな状態でデスクトップに表示しておくことも可能になった。
ちなみにArgus Monitorは機能をすべて使うためには有料です。1年間で$9.90、3年間なら$19.90とお得。月あたりに換算すると63円と実は超お得だと思います。CAMがタスクバーにいない生活ができて、マザボとKrakenのファンコントロールを一箇所ですべて管理してくれると考えると幸せです。マザボのモデルやKrakenの種類によって、使える場合とそうでない場合があるかも知れませんので、お試し期間30日間でテストしてみてください。
参考までに、うちのマザボはX570 I AORUS PRO WIFI 、KrakenはX52です。
コメント